「女性インフルエンサーってどんな人がいるの？」
「女性インフルエンサーを起用するメリットは？」
という疑問をお持ちではありませんか？
本記事では、そんな疑問の解決に役立つ内容を
- SNSで人気の女性インフルエンサー10選
- 女性インフルエンサーの選び方
- 女性インフルエンサーを起用するメリット
の順に解説します。
インフルエンサーマーケティングに興味をお持ちの方に役立つ記事です。
ぜひ最後までご覧ください。
SNSで人気の女性インフルエンサー10選
ここでは、SNS上での人気が高く、多くの認知を獲得している女性インフルエンサーを紹介します。
参考：株式会社デジタルトレンズ調べ
MINAMIさん
MINAMIさんは、YoutubeやTikTokを中心に活動するインフルエンサーです。
2006年生まれで、総フォロワー数は400万人を超えています。
SNSでの人気をきっかけに歌手としてメジャーデビューもしており、幅広い活躍に注目が集まっています。
若い女性のフォロワーが多く、メイクや1週間コーデなどの投稿をしているため、美容・ファッションに興味のあるファンを抱えるインフルエンサーだと言えます。
むくえなさん
むくえなさんは、「むく」さんと「えな」さんの女性インフルエンサー2人組です。
性格やファッションが何かと正反対な二人が、身近な話題について雑談をする動画などでファンからの共感を集めています。
ダンスやデザイン、フィルムカメラでの写真撮影など、幅広い趣味と特技を持つため、多様なファン層から支持を集めています。
明るく店舗の良い会話と親近感を感じるリアルな反応が特徴で、SNSでも話題になることが多いインフルエンサーです。
参考：X │ @mukuena
ふくれなさん
ふくれなさんは、10代～20代の若い女性を中心に人気を得ているインフルエンサーです。
主にYoutubeで活動し、すっぴんからのメイク動画が大きな話題を呼びました。
『ドブ女の逆襲』という書籍を発売しただけでなく、コンプレックスを味方に変えることを目標としたコスメブランド「CipiCipi（シピシピ）」のプロデュースも行っています。
「かわいくなりたい」と悩む女性たちから大きな支持を集めています。
みとゆなさん
みとゆなさんは、2023年流行予想ランキング1位に輝いた、今注目の女性インフルエンサーです
AbemaTVの人気番組である恋愛リアリティーショー「今日好きになりました」への出演をきっかけにブレイクし、その後も地上波ドラマ初主演やモデルなど、さまざまな挑戦を続けています。
ファッションやドラマなどに興味のある若い女性をターゲットに、InstagramやTikTokでも活動を行っています。
ななこさん
ななこさんは、UUUMに所属するインフルエンサーで、Youtubeを中心に活動の場を広げています。
メイクのHow to動画が話題となり、真似しやすいメイクとして多くの女性から支持を集めています。
また、Youtube以外でも、ラジオパーソナリティを務めたり、コスメブランド「leur charme（ルルシャルム）」のクリエイティブディレクターを務めるなど、その活躍は多岐にわたります。
影井ひなさん
影井ひなさんは、HORIPUROに所属するインフルエンサーです。
TikTokを中心に活動しており、就航をいち早く取り入れたダンスでショート動画を投稿し、人気を博しました。
ラジオのパーソナリティを務めるほか、出身地である宇城市のプロモーション大使にも任命されるなど、その活躍の場はSNS外にも広がっています。
特技・趣味はゲームやファッション、激辛料理を食べることで、同様の嗜好を持つ若い女性からの人気を集めています。
阿部なつきさん
阿部なつきさんは、ⅬEAⅮという事務所に所属するファッションモデル兼インフルエンサーです。
ロンドン芸術大学に在籍するなど、芸術の分野でも才能を発揮し、その多彩さから高い評価を受けています。
Instagramではオフショットを公開しており、雑誌や広告よりも身近に感じられるような投稿で人気を博しています。
写真集も発売されており、男女問わず支持を集めている点が強みです。
莉子さん
莉子さんは、2023年にベストジーニスト次世代部門に選ばれるなど、注目を集める女性インフルエンサーです。
モデルとしての活動が中心ですが、最近ではドラマやCMにも出演するなど、女優としての活躍も増加しています。
Instagramではオフショット以外に近況や最近興味を持っているものなどに関する投稿もあり、フォロワーに影響を与えています。
YoutubeやX（旧Twitter）でも活動しており、購入品紹介や作業用配信など身近なトピックでの投稿が多いため、フォロワーから共感を得たり親近感を得たりしている点が強みです。
あさひさん
あさひさんは、息子のために作ったご飯をInstagramに投稿しているグルメ系インフルエンサーです。
「#あさひこどもごはん」というハッシュタグを用いて、子育て層に必要な情報を届けています。
ご飯だけでなく息子の工作や旅行についてなど、日常生活の投稿を幅広く行っています。
子どもが喜ぶ小さなポイントが分かるため、主婦など子育て層から高い人気を博しています。
参考：Instagram │ @morningsun3480
ふみあみさん
ふみあみさんは、「ふみ」さんと「あみ」さんの女性インフルエンサー2人組です。
メイクやファッションに関する投稿が多く、Youtubeを中心に活動しています。
「今日の自分を“スキ”になるお洋服」としてJUMELLE（ジュメロ）というブランドを立ち上げています。
お二人とも結婚されており、旦那さんとのドライブ企画や子育てに関する投稿が、幅広い層からの支持を集めています。
参考：Instagram │ @fumitwinsworld
女性インフルエンサーの選び方
自社の製品・サービスのPRに起用するインフルエンサーを選ぶ際には、さまざまな指標があります。
フォロワー数は一つの重要な基準であり、知名度向上を目的とするのであればフォロワー数が多いインフルエンサーに依頼する必要があります。
一方で、フォロワー数だけでなく、ターゲット層との親和性を確認することも重要です。
インフルエンサーのフォロワーの年齢層や興味関心が、自社の目的とマッチしているかを分析することで、より高い効果を得られます。
また、エンゲージメント率も大切な指標です。
フォロワー数が多くても、いいねやコメントなどフォロワーからのアクションが少ない場合、PRとしての効果は小さくなる場合があります。
最後に、費用についても考慮しましょう。
フォロワー数が多いトップインフルエンサーよりも、特定の分野に強くフォロワーとのつながりが強いマイクロインフルエンサーを起用したほうが、費用が抑えられる傾向にあります。
女性インフルエンサーを起用するメリット
ユーザーに親近感を持ってもらえる
SNSを舞台に活動するインフルエンサーは、テレビを中心に活動している有名人よりも身近に感じられる傾向にあります。
フォロワーと双方向のコミュニケーションが取れるのはSNSの強みであり、その密接な関係がマーケティングの際に大きく役立ちます。
特に女性インフルエンサーは、共感から人気になっている人も多いです。
美容やファッションの分野で、女性ならではの体験談なども交えて発信することで、フォロワーに「自分にもできそう」「似た悩みを持っている」と思ってもらうことができます。
同じ分野に興味を持つ女性から深い共感を集められる点が強みです。
ブランドイメージの構築につながる
ブランドのイメージと合致したインフルエンサーを起用することで、そのインフルエンサーがブランドの「顔」となり、消費者の印象に残りやすくなります。
特に、女性インフルエンサーの活躍が目覚ましい美容・ファッションの分野では、リアルな使用感が重要になります。
適切なインフルエンサーを起用して、自社の商品を使ってもらうことで、フォロワーに説得力のある情報を伝えられます。ブランドの信頼感向上にもつながるでしょう。
拡散力が高い
女性は男性よりも共感・共有に興味を持つという傾向もあり、SNSでの拡散力が高いです。
インフルエンサーの投稿がユーザー間でリツイート・再投稿されてさらなる話題を呼ぶだけでなく、話題になった商品に関して消費者が自発的に感想を投稿してくれるというメリットもあります。
このように、女性をターゲットとした商品・サービスのプロモーションには、女性インフルエンサーを起用するのがおすすめです。
まとめ
今回の記事では、現在話題の女性インフルエンサー10人についてご紹介しました。
インフルエンサーはそれぞれ強い個性を持っており、彼女たちのフォロワー層から圧倒的な支持を集めています。
インフルエンサーマーケティングを行う際には、自社の目的とマッチしたインフルエンサーの選定が重要です。
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